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2014年08月02日

ハブ酒は毒がまわらない。

果実やハーブなどを自分の好きな材料を瓶に詰めて砂糖と一緒に漬けこんで作る漬けこみ酒を作る人がいますよね。代表的なのは、梅酒やあんず酒などです。

食べることがない葉っぱや草木の根っこを漬けこむことはあります。
びわの葉には下痢止めや胃腸の働きを調える効果があります。

最近では、果実を漬ける以外に野菜や種子を漬けこんだお酒もあるのです。
沖縄ではハブ酒をよく見かけますよね。ハブと言えば猛毒がありますよね。
お酒にも毒が入っているのではないかと心配になりますよね。

他にはスズメバチやマムシやサソリや子ネズミなどのゲテモノを漬けこんだものも
あります。それを飲めるのはすごいと思います。

現在わかっているのは、アルコールのよって毒が薄まっているということと、分解されていることで飲めるようになっていると言われています。またアルコールによって毒の成分が凝固し、お酒に溶け出していないということです。

体にいいと言われていますが中身を見てしまうと飲みにくいですよね。
味はどのようなものなのでしょうか。きっと苦そうですよね。



  • Posted by エtwtv at 07:00

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